車を維持していくための節約術をご紹介。私の経験も踏まえて役立つ情報などを配信しております。

あなたは車を乗る際は街乗りが中心でしょうか？国道が多いですか？車を運転する際に燃費にかかわっている部分は色々ありますがその中の１つに「タイヤの空気圧」があります。タイヤの空気圧をチェックしないでいるとどうなるのでしょうか？

自転車を乗っているとイメージがつきやすいてすが、タイヤの空気圧が減っている状態でペダルをこぐとなんだか重たい感じがしませんか？その状態から空気圧を適正に調整するとさっきまで重たかったのがウソのようにかるーく進むようになります。

車のタイヤ空気圧のチェックもとても大切です。自転車と同じで車もタイヤも空気圧が低下すると重たくなるので余計な抵抗が増えて燃費が悪くなります。意外と大切なタイヤの空気圧のチェック。だいたいどれぐらいのペースでしたら良いのでしょうか？目安になるのは１か月に１回と言われています。１か月経つと５％から１０％ほどの空気が抜けるそうです。

あなたの車の適正な空気圧っていくつなのでしょうか？それは運転席のドアを開けた所に記載されていることが多いです。赤丸の所を確認してください。輸入車の場合はガソリンを入れる所にシールが貼っていることが多いです。この数字を目安に空気圧調整してみてください。比較的スピードがでやすい国道や高速をよく利用する場合は表示されている数字の０．２から０．４ぐらい上げてみましょう。転がり抵抗が少なくなり燃費が良くなります。町乗りの場合でも上げておけば転がり抵抗が増えて燃費は良くなります。ただ余り入れ過ぎるとタイヤが硬くなるのでドンドンと段差で跳ねやすくなります。乗り心地を気にする場合は余りあげすぎずに色々調整をしてみてください

私の指定空気圧は２．３となっています。普段は２．８ぐらいに上げて乗っています

ドレスアップなどで扁平タイヤを装着した場合はどうしたらいいのでしょうか？まずサイズによって指定の空気圧というのが存在します。扁平タイヤに交換するときに事前に確認しておきましょう。もし聞きそびれた場合はカー用品店や取り付けをした店舗などで１度聞いてみてもいいでしょう。扁平タイヤの場合は純正指定の空気圧より０．４から０．６など上がる場合が多いと思います。上記のように指定空気圧の場合より空気圧は確実に増やさないと万が一路肩をスピードが乗った状態で段差などに接触したときにホイールを損傷する場合があるので注意が必要です

空気圧のチェックはディーラーやカー用品店・ガソリンスタンドなどで調整できますので立ち寄った際などにチェックをしてみてくださいね。